研究部

租税法の連続基礎講座のお知らせ

研究部

開催日 2021/04/07

税理士は会計の専門家という認識の方も多いですが、実は税務に関する専門家ですので、納税者の代理人として税務訴訟も視野に入れて業務を行わなければなりません。また、税理士は税務訴訟において補佐人として法廷に立ち、陳述をすることもできます。 では、「自分は税務に関する専門家ですから、出廷し陳述することができます。」と、自信をもって言えますか? また、税務調査には法的限界がありますが、調査官は何をすることが…

研究部特別企画 税理士試験には絶対に出題されない!税理士として本当に必要な知識とは?開催方法変更のお知らせ

研究部

開催日 2021/01/20

皆さま、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。 研究部では1月20日(水)に「研究部特別企画 税理士試験には絶対に出題されない!税理士として本当に必要な知識とは?」を東京税理士会館で開催予定でしたが、緊急事態宣言が発出予定という状況を鑑み、会館の貸出が当面中止となり、更に会員の皆さまの安全を第一に考えた結果、急遽Zoomを使用したオンラインでの開催に変更させて頂くこととなりま…

税法学原論研究会 第13回開催延期のお知らせ

研究部

開催日 2021/05/01

皆様、こんにちは。 さて税法学原論研究会 第12回を1月13日(水)に東京税理士会館で開催予定でしたが、緊急事態宣言が発出予定という状況を鑑み、会館の貸出が当面中止となり、更に会員の皆さまの安全を第一に考えた結果、同日の研究会の開催を中止させて頂きました。 そして2月8日(月)に順延開催の予定でしたが、引き続き東京税理士会館の貸出が中止となり、検討の結果、同日の開催を中止させて頂くこととなりました…

税法学原論研究会 第12回開催延期のお知らせ

研究部

開催日 2021/02/08

皆様、こんにちは。 さて税法学原論研究会 第12回を1月13日(水)に東京税理士会館で開催予定でしたが、緊急事態宣言が発出予定という状況を鑑み、会館の貸出が当面中止となり、更に会員の皆さまの安全を第一に考えた結果、同日の研究会の開催を中止させて頂きました。 そして2月8日(月)に順延開催の予定でしたが、引き続き東京税理士会館の貸出が中止となり、検討の結果、同日の開催を中止させて頂くこととなりました…

税法学原論研究会 第11回のお知らせ

研究部

開催日 2020/12/10

皆様、こんにちは。税法学原論研究会 第11回を下記要領で開催します。   今回は「税務行政処分の瑕疵論」と「源泉徴収制度」がテーマです。前半は、行政処分に瑕疵があった場合の権利救済について税務行政の特殊性を含めて検討します。後半は、源泉徴収制度の法的な問題点を明らかにし、あるべき方向性についても検討します。ちなみに源泉徴収制度は戦費調達の一環として昭和15年に導入されました。チューターは…

税法学原論研究会 第10回のお知らせ

研究部

開催日 2020/11/10

皆様、こんにちは。税法学原論研究会 第10回を下記要領で開催します。   今回のテーマは「納税義務の成立・確定」と「地方財政権」です。 租税要件の充足時に納税義務が成立し、多くの場合、納税者の申告によって確定しますが、税法学や実務では、具体的にどんな場面でどのような問題が生じるのでしょうか。また課税庁の更正・決定処分により納税義務が確定する場合には、具体的な根拠(理由付記)が必要かつ明確…

税法学原論研究会 第9回のお知らせ

研究部

開催日 2020/10/12

皆様、こんにちは。税法学原論研究会 第9回を下記要領で開催します。   租税法律関係については、行政の優位性を主張する「権力関係説」と納税者との対等性を強調する「債務関係説」が存在します。申告納税の場合、あくまで納税者による申告が基本であって、行政行為(更正・決定等)は二次的なものにすぎないため、租税実体法を租税法律関係の中心と考える「債務関係説」が正当だと、北野先生は述べています。「債…

納税者の権利擁護と税理士法(税理士制度は戦費調達に資する制度として誕生、そして今ある問題点)勉強会

研究部

開催日 2020/08/28

全国青税では日々税制や税理士制度の研究の成果を発表する秋季シンポジウムを11月21日(土)に名古屋で開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う活動の自粛下において、研究発表の準備に十分な時間を確保できないことから、会員の安全確保を第一に検討した結果、秋季シンポジウムは中止となりました。 しかし研鑽活動を全く行わないことは会員のためにならないため、今年は論文作成のみを行うこと…

租税法の連続基礎講座

研究部

開催日 2020/09/09

税理士は会計の専門家という認識の方も多いですが、実は税法に関する専門家ですので、納税者の代理人として税務訴訟も視野に入れて業務を行わなければなりません。また、税理士は税務訴訟において補佐人として法廷に立ち、陳述をすることもできます。 では、「自分は税法に関する専門家ですから、出廷し陳述することができます。」と、自信をもって言えますか? また、税務調査には法的限界がありますが、調査官は何をすることが…

シンポジウムガイダンス

研究部

開催日 2020/08/03

皆さん、こんにちは。 全国青税では各単位青税が税法や税理士制度について研鑽を重ねた成果を発表する場として、例年秋季シンポジウムを開催しておりました。今年の全国青税秋季シンポジウムは11月21日(土)に名古屋で開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う活動の自粛下において、研究発表の準備に十分な時間を確保できないことから、会員の安全確保を第一に検討した結果、秋季シンポジウムは…