第5回 税法判例研究会(民法編)開催しました。
日 時:平成22年1月22日(金曜日)18時30分~21時00分
場 所:東京税理士会館 地下会議室
チューター:余郷 太一会員
テ ー マ:12 保証債務と連帯債務
出席者:42名(うち新入会員14名、ゲスト1名)
今回は、所得税法64条2項の「保証債務を履行するための資産の譲渡」について条文の 構成や通達等を確認した上で、①大阪地裁平成4年12月1日判決(平成2年(行ウ)第58号 所得税更正処分等取消請求事件)、②さいたま地裁平成16年4月14日判決(平成12年 (行ウ)第18号所得税更正処分等取消請求事件)を題材に検討しました。
①の事例では裁判所の解釈として「資産の譲渡が保証債務の履行を余儀なくされたた め」ということを入れているのに対し、②の事例では実体的要件として4点を指摘す るだけで「それ以上に債権者の請求があったことや主債務の期限到来が要求されてい るとは解し得ない」ということを指摘すること等、裁判所の法解釈や事実の当てはめ 方を検討しました。
また、実務として、平成14年12月15日個別通達課資「保証債務の特例における求償権 の行使不能に係る税務上の取扱いについて」の確認もしました。
(*クリックして拡大)
◇懇親会(20名ほど)



◇次回の予定
2月19日(金) 4債務免除と貸倒損失
副会長
2010年1月22日
コメント[2]
小林さん、テキストは、実務家のための税務相談(民法編)~三木義一他著 有斐閣 第2版です。
書店などでお買い求め頂けるかと思います。レジュメは当日、盛況であったため、用意した部数が足りないほどでした。チュータに確認して用意できるようであれば、個別にご連絡します。
次回の税法判例研究会は2月19日(金)です。ぜひお越しください。
芳賀
芳賀(研究部長 2010年2月 8日 12:36 | 返信
新合格者の小林と申します。
22日に「保証債務と連帯債務」の研究会が行われることを恥ずかしながら忘れていました。このテーマについては、以前より興味があったため非常に残念でした。
もし、当研究会の際に使用されたテキスト・レジュメ等があって、それを頂くことができるのであれば、幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
小林 勝 2010年2月 8日 11:47 | 返信
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